らほつのなかみ

暇を持て余したおじさんのたわごと。

パチンコで負けた時に絶対にやってはいけないこと

皆さん、打ってますか?

覚醒剤ではなくパチンコのことです。

 

大学時代はパチンコ屋に週6で開店前の整理券配布から店員さんが「閉店作業したいからはよ帰れよ」オーラを出し始まる頃まで通っていた、世間的に社会的汚物と呼ばれるような生活をしていた私ですが、最近は付き合いでしか行かなくなりました。丸くなったものです。

 

この娯楽があふれる世の中でパチンコなんて、と思う方もいらっしゃるかと存じますが私の実家の愛媛で娯楽といえば「パチンコ、風俗、釣り」と相場が決まっております。これは、おるのです。

愛媛に住まうものはストレスをこの3つで消化して行くしかない運命にあるのです。哀しいですね。

 

私の友人もその哀しき民の一人です。

しかも彼は釣りに興味がなく、風俗も「同級生とか知り合いにあったら恥ずかしいし…」などと、ときメモ藤崎詩織みたいなことを言い出し、旅行にかこつけてはその地の風俗を巡るという最低な寅さんみたいな生活をしているのですが、この友人と久々にパチンコを打ちました。

 

経過は省きますが、私は旅費代くらい勝ちまして件の友人は4万ほど被弾しましてしばらく語尾が「Fa○k!」になってしまいました。哀しいですね。

 

で、ここからが本題なのですが、皆さんパチンコで負けたときに1番やってはいけないことはなにかご存知でしょうか。

 

それは「負けた額があれば何が出来たかを想像すること」です。

 

例えば今回友人の場合で考えると4万円で何ができたのか、ということです。

そこそこ良い炊飯器が買え、一人ならちょっと豪華な国内旅行に行けたり、風俗に2回半行けてしまう(友人談)そんな金額が4万円。

それを何も社会に貢献することなく、時間を無駄にし、挙げ句の果てによくわからない銀色の玉に現金を交換してしまうというこの世の無駄を詰め込んだような行為をしてしまったという後悔、懺悔、そして出している客への純度100%の嫉妬。

 

4万円損した挙げ句にそんな負の感情が湧き出てしまうのです。泣きっ面に蜂どころか戦車で轢かれるレベル。

 

ですので我々にできることといえば何も考えずに打つことしかないのです。(行かないという選択肢はない)