4月8日
つぼみのブログをよく見ているのだが、内容はそんなことないのに表示される広告が「The 下品」なので周囲を気にしながらチェックしている。
じゃあ見なければいいではないかと言われればその通りで何も言い返せない。彼女のブログは本当に何も中身がないからだ。
ただただ作ったご飯の画像と説明文。猫と画像と説明文。今日何をしたのかという日記。
見なくても誰も損はしない。
しかし見ずにはいられない、そんな魅力がある人なのだ。もう彼女の作品にお世話にならなくなって久しいが、つぼみという人の魅力だけで見てしまうのだ。全く人生のためにならない文章とたまにセクシーショット。別にそれを目的に見ているわけではない。つぼみという存在を観察しているのだ。ケツも胸もいらない。いや、くれると言うなら土下座し号泣しながらありがとうございますというけれども、無くたっていいのだ。
アイドルは全く好きではないけれど、アイドルを応援している人達はこういう心理状態なのかなと思った。
アイドルとつぼみの違いとは何か。
それはひとえに股を開いて見せてくれているかという1点である。さらけ出してくれてるのだ、これ以上ない恥部を。
それ故に応援したい。昔、ケンドーコバヤシが風俗嬢たちに国民栄誉賞をあげたいといったがその気持ちは痛いほどわかる。
アイドルが隠れて付き合ったりしたらファンは傷つき怒るが、彼女たちが嘘をつこうが、付き合おうが結婚しようが、正直「あんなことまで見せてくれてるんだからその程度の秘密どうだっていいや」となれる。
私は帰りの電車で何を書いているのだろう。
早く帰って作りおきのラタトゥイユにパスタを混ぜてトマトソースパスタにして食べたい。
つぼみのニコ生を見ながら。